生きしるべ

凛太朗の些細な毎日や思ったこと考えたことなどを綴っていきます

一生

9月26日
とうとう彼が侵されている病気が何なのか発覚しました

その病気は難病に指定されている“遺伝性“と頭につく病気でした
治療方法はまだ見つかっておらず、今後もずっと付き合っていかねばならない病気だそうです
(ネットでも調べても詳しい情報があまりヒットしないレベルなのでここでは病名は載せずにそっとしておきます。私と同じように病名でググッた人が間違えてここを見ないように)
症状のひとつとして、風邪などでもないのに熱が出たりするのでその度に熱を下げる薬を飲まなくてはならなくなります。

彼は、病院で診断されてから私に上記のような話を教えてくれました。
そして続けて「将来子供にも影響あるかもしれないから不安」と謝罪のスタンプを添えて言っていました。

自分が治らない病気だと告げられたばかりで絶対に辛い気持ちのはずなのに、私との将来の事が頭をよぎったのか…と思ったら途端に胸が苦しくなりました…いろいろな気持ちが込み上げてきたんです。
それを言葉にするのは難しいですが、ひとつ確実に言えるのは
”この人のそばを一生離れるもんか”
と、その時思ったんです。

もしかしたら、いつか私の存在が重荷になってしまうかもしれません。もしかしたら、私のためを思って別れを告げられてしまうかもしれません。どんな形であろうと私の方から自ら離れることはないと思います。

そして、彼の症状でまだ病名が発覚していない箇所があります。そこは2週間後に結果が分かるそうなので、そちらの結果を聞いてから今後どうするか話していきたいと思います。
どうか、悪い知らせではありませんように…